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会員リレーエッセイ vol.4 溝田瑩貴(たまき)
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    みなさま、こんにちは。このメルマガの配信手続を担当している溝田瑩貴です。微力ですが活動の一助となり、メルマガを通じてみなさまとつながれることを嬉しく思っています。

    以前、一度このメルマガの原稿を書かせていただきました。その時は副代表(昨年退任)として山口県で活動をしていたころだったと記憶しています。

    6年前、長女が熱性けいれんを起こして救急外来を受診した時、医師からけいれんの状態を「左右対称だったか」「けいれんを起こしている時間はどれくらいだったか」を聞かれました。そんなことは全く知らず、なぜ大切な事なのに知らなかったのだろうと思いました。

    また、点滴中に漏れ聞こえてくる、救急外来なのに日常と変わらない会話が聞こえた診察室にも違和感がありました。そして、診察の合間に聞こえた医師の「あー疲れた〜」というため息交じりの言葉にハッとしました。診察中は疲れている素振りも感じなかった医師の言葉を聞いて、相当な緊張感を持って診察をしてくださっているということも感じました。

    その後、子どもの病気について調べましたが、命に関わることなのにどうして妊娠中や健診の時に教えてもらえないのか、プリント1枚手に取る事ができたのなら知ることが出来たのにと思いました。(生後まもない赤ちゃんの発熱は、緊急を要する事態であることも初めて知りました)

    その時、ネットでたった1ページしかないシンプルな「知ろう!小児医療 守ろう!子ども達」の会のHPにたどり着いたのです。「24時間寝ていないパイロットが操縦する飛行機に子どもを乗せたいと思うか、それが小児医療の現状」「救急外来を受診するのは不安だから」「受診が必要な子どもが受診できるように」というフレーズに「これだ!」と思い即入会しました。救急外来を受診後、ずっと心の中で消化できなかったものが言語化されていて心に響きました。

    それまでは全く市民活動に関わったことがありませんでしたが、絶対に必要な事!こっち(住んでいる地域)でも講座を!と活動を始めました。かかりつけ医や子育て支援センターの協力によって念願の講座を開催できたのは、全国にいる会員とのメーリングリストでの交流と、なによりもメンバーと毎日交わされるアドバイスや励ましがあったからです。メールを通じてだけなので会ったことがないけれど(!)何より、ひとりじゃないという気持ちになれて、仲間の大切さを知ることが出来ました。とても幸せな事だと思っています。今でも涙が出ます。

    その後、他県への転居や出産もあり講座を主催することはありませんでしたが、地元の子育て団体に小児医療講座の開催を提案し開催していただきました。現在は地元自治体で小児医療講座の開催について打診をしたり、すでに小児医療講座を開催している隣接の地域で予防接種の講座を開くという野望(?)も抱いています。(笑)

    今すぐ講座を開催することは難しいけれど、今まで知ってよかったと思うことを知り合いにシェアすることが小児医療の会での今の私の活動だと思っています。

     現在は小児医療の会の代表の阿真京子さんから医療市民マイスター協会(http://is-meister.jimdo.com/)の代表の重責を引き継ぎました。小児医療の会の活動の中で学んだ、医師とのコミュニケーションやお互いの立場を理解することの大切さを乳幼児の保護者以外にも伝えていきます!

    患者さんもご家族も医療者も病院の中でつらい思いや、悲しい思いをすることがないように、共に活動するOrinas(http://is-meister.jimdo.com/orinas)のメンバーと精一杯がんばりますので、ご支援よろしくお願いいたします!!

    最後まで読んでくださりありがとうございました。どこかでみなさまとお会いできることを願っています。
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